こんばんわ!


皆さん、この度の地震は大丈夫でしたでしょうか?




阪神・淡路大震災の時、私は7歳だったんですが、あの時の記憶は忘れるとまではいかなくても、その時の状況や感覚は歳をとるにつれて、かなり曖昧なものになっていたのですが、18日の朝、地震アラームと突然の揺れにパニックになり、体が硬直してしまい、ただ部屋の中で座り込んで、揺れてる家具を見ている事しか出来なかったです。終わった後も心臓はバクバク。あれから23年たって、テレビや記事などでいくら地震に対する知識や対策を取り入れてても、いざその場面になると、パニックで頭は真っ白で私はあの時布団の中で丸くなって震えてた7歳のままでした。


ぼーぜんとしている中でお客様や、友達からの安否確認の連絡でようやく状況がわかり、テレビをつけて情報収集。



地震があってから、数日が経ちますがまだまだ警戒心を緩めず。いつでも自分の身を守れる準備だけはしてくださいね!


もしもに備えて、私が集めた情報が皆さんの役にたちますように。


紹介させていただきます!良かったはシェアして頂いて少しでも多くの方に届きますように!




地震が来た時は


☆家の中でやばいと思ったらユニットバス(壁がコンクリじゃなく箱型のお風呂)に逃げ込む




☆部屋の中心ではなく柱のある角に逃げる




☆瓦の家、ブロックの塀から逃げる





☆地震が起きた時トイレにいたらどうしようって時は

トイレの水は汚いイメージですが水道の水はキッチンや洗面で使う水と同じものをつかっており、壁や床から水道管をひきこんでタンクに一時的にためておき、それを流すことで水で汚物を流します。

ですのでタンク内の水は綺麗なのでそれを飲み水にしても大丈夫。





☆使い捨てのお皿とサランラップは相性抜群。

お皿の上にサランラップを敷いてその上に食べ物を盛れば、食事の後はサランラップだけを捨てることで、使い捨てのお皿は再利用できる。





☆地震で電気の供給が止まり、復旧した際、転倒したままの電気製品が発火することがあります。ブレーカーを戻すときは転倒やガス漏れに十分注意しましょう。

地震が起きたときに外にいた場合、近くに自動販売機やブロック塀があったら離れましょう。倒れてくる場合があります。




☆災害時の脱出ルートをあらかじめ考えておこう。

懐中電灯などの非常持ち出し品はすぐに手に取れるところに置いておくと◎。






☆家電のそばに花瓶や水槽などを置かないようにしよう。

火災の原因になります。




☆ウォーターサーバーを契約していれば日常利用に加え、備蓄水になるのはもちろん、そのお水が無くなってからも給水車が稼働し始めたら空のボトルを再利用することが出来ます。




☆めんどくさくても度1度は避難訓練に参加しましょう。

家族と一緒に参加することで、それぞれの役割を認識することにも繋がり、いざというときに効率的に動くことが出来るようにもなります。




☆家族の電話番号は出来る限り暗記しておきましょう。離れ離れになり、自分の携帯電話の電池が切れたときに連絡手段が無くなってしまいます。




☆都市部で大きな地震に遭遇した場合、駅周辺は人であふれかえる可能性が非常に高く、人が集まる場所に行くと将棋倒しで集団転倒になる可能性がありますので、あまり近づかないようにしましょう。




☆大きな地震が起きた場合、安全を確保出来たら無理に移動開始することは避けましょう。周辺では物が落ちてくる・崩れてくる・火災が起きているなど様々な危険が予想されます。




☆災害時は隣近所や地域住民との助け合いが非常に重要。

助け合いの精神は忘れずに。





☆家から避難するときに余裕があれば、火災防止のためガス栓を閉め・ブレーカーを落としてから避難しよう。






☆ハンガーとアルミホイルがあれば、簡易フライパンが作成可能。針金製のハンガーをひし形になるまで引っ張り、それにアルミホイルを巻き付ける事でフライパンのできあがり。これは、実際に被災した方のアイデアだそう。



ここにある対策法はほんの1部でしかなく、まだまだ為になる情報は調べれば調べる程出てきます!



知識は力なり



知識は自分も、周りの人を助ける力になります!!

どうか皆さんお役に少しでもたてますように。



最後に、


18日の大地震で被災された方、お見舞い申し上げます。


お怪我をされた方、1日でも早いご回復を祈ります。





そして、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。